RedCat51 & ASIAIR294MCpro で試してみました
10月6日(日)、上弦の月が沈む午後11時半頃から電子観望と写真撮影をやりました。使用したのは、今話題の Red Cat 51 と ASI AIR 294 MC pro の組み合わせです。最近発売された IDAS NGS1 フィルターを使用しています。
ビクセン SX2 赤道儀に載せて、夏から秋にかけての星雲たちを自宅離れの屋上から狙ってみました。ZWO の ASi air で、STAR BOOK TEN 経由の赤道儀制御、オートガイド、撮影をしています。リサイズしていますが、元画像は 4144× 2822 で、いずれも Gain 300、5分露出です。
ステライメージ8とフォトショップで画像処理をしました。コンポジットもダーク減算もしていない一発写真です。写真によっては、右端上部にアンプグロー派手に出てしまいました。きちんとダーク減算しないといけないですね。
天体写真に続く写真は、iPadで電子観望と撮影をしているときのものです。相当寒い夜でしたが、屋内から WiFi 制御していますので、快適でした。
最後の写真は、今現在の SX2 赤道儀の様子です。この度の撮影以降、鏡筒を外し三脚と赤道儀だけの状態で、ベランダに1週間ほど放置しています。テレスコ工作工房さんが販売しておられる TeleGizmos 社のテレスコープカバーを被せています。結構タフな商品のようです。(石谷健二郎)
上はiPadで電子観望と撮影をしている画面
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