無改造カメラでどこまで赤い星雲が写るか

 昨夜は私も「無改造カメラでどこまで赤い星雲が写るか」を実践しました。

 下の画像は富士フィルムX-T30(APS-Cサイズ)と18㎜~135㎜の暗いズームです。ISO2500、135㎜、F5.6、露出80秒。無改造でここまで写れば・・・。この先いろいろできそうです。

 更に、下は直焦で撮った画像です。無改造のX-T30+IDASのLPS-D1フィルター+シャープスター8㎝、ISO=3200、露出120秒。今までに実際に触った無改造カメラでは富士フィルム、ペンタックスがHα領域は良好でした。その都度購入は出来ませんので実際に使う時だけカメラレンタルサービスを利用すれば、例えばペンタックスKシリーズでは3泊4日で13,980円です。春になったらペンタックスを一度レンタルしてみようと思います。(八木谷 祐一)

鳥取天文協会 Tottori Society of Astronomy

鳥取天文協会は鳥取近隣の天文愛好家で作るグループです 以下に引っ越しました https://toritenkyo.blogspot.com/

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