EOSレンズをZWOのCMOSカメラに取り付け,赤道儀に載せるアダプター

見出しのアダプターを完成させました。

魔女の横顔は望遠鏡で撮影するには大きくひろがっています。

CMOSカメラを使うと高価なフルサイズでないと,大きく拡大されてしまいます。

軽いCMOSカメラで撮影し,赤道儀に搭載するにはいろいろなアダプターを買いそろえなければいけません。

そこで,5年前につくりかけていた3Dプリンタによるアダプターを,半田ごて細工で焦点距離調整を行って完成させました。焦点を出すのに,mm単位でEOSレンズアダプターとカメラ間の距離調整が必要でした。ASIair Plusも搭載しています。

なお,UV/IRフィルターは,CMOSカメラのセンサー直前に,1.25インチのものを取り付けるよう,こちらもアダプターを作りました。(足利 裕人)


鳥取天文協会 Tottori Society of Astronomy

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