ε-160EDファーストライト

 話題の タカハシε-160ED を買ってしまいました。
 この前の週末から3日かかりでフードとフラット撮影装置を自作し、昨日の快晴の夜に初めて使ってみました。
 ニコン D810A を装着し、ASIAIR pro で秋の代表的天体を撮影しましたが、評判通りの星像です。
 D810A はFマウントなので口径が小さく、フラットフレームから明らかなように、イメージサークルの四隅の他、上下端がかなり光量落ちします。フラット補正は必須です。(石谷 健二郎)

撮影データ(共通):
 日時 2020.10.20
 場所 八頭町郡家の自宅
 鏡筒 タカハシ ε-160ED(530mm F3.3)
 カメラ ニコン D810A
 赤道儀 ビクセン SX2
 オートガイド ラセルタ MGEN
 撮影ソフト ZWO ASIAIR pro
 画像処理ソフト ステライメージ、Photoshop 2020
 ダーク・フラットともに、ISO1600・300秒×5枚・コンポジット、フィルターなし

北アメリカ星雲


アンドロメダ銀河 M31


カリフォルニア星雲


すばる M45


フラットフィールドの様子


鳥取天文協会 Tottori Society of Astronomy

鳥取天文協会は鳥取近隣の天文愛好家で作るグループです 以下に引っ越しました https://toritenkyo.blogspot.com/

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