「流星観測体験」しました
毎年、8月12日〜13日頃にピークを迎えるペルセウス座流星群、その関連イベント、鳥取天文協会主催の「流星観測体験」が、12日(水)にさじアストロパークの第2駐車場で開催されました。
「眼視(肉眼)観測」と「カメラ観測」があり、「眼視観測」へ参加しました。
本格的な流星体験を体験してみませんか?ということで、どんな感じかなぁ〜と思っての参加でした。
メイン講師は流星観測歴53年で日本流星研究会認定の第三種観測者である河越彰彦さん。渡部潤一さんとの共著や、流星に関する著作もある方で、鳥取天文協会の会員さんでもあります。流星観測人口を増やしたいということで、今回のイベントの発起人になられたそうです。
20:15に佐治天文台玄関前に集合し、第2駐車場「キラット工房」へ移動。挨拶やスタッフ紹介、流星などの基本的な説明を受けた後、眼視と写真に分かれて説明を聞きました。
観測記録用紙や眼視に関した説明資料、本当に本格的😮 それらに戸惑いつつ、20:50〜22:50までの観測がスタート❗️
レジャーシートに寝転がり、夜空とにらめっこ❗️ アルミマットは、県の担当者の方でも用意されてました。
すぐに、「あっ、流れた」と歓声が❣️
2時間程の間に、20個以上見えたようです。
雲が多かったのですが、途中から晴れてきて、夏の大三角形や天の川、木星に土星など美しい星空に魅せられ、ついつい見入ってしまいました。
見逃した流星も多く😅 観測終了時間がきて、解説を聞き、記念撮影❣️ その後も朝まで観測可ということでした。
翌日の13日(木)は、ローテーションのお休みの日でしたが、掃除やらお盆の準備をしなくてはならず、綺麗な星空に名残惜しさを感じつつ帰路に着きました。
ゆったりと思う存分流星体験をする良い機会となりました🌠🌌 (植垣 緑)
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