10月26日(土)大観望会【報告】
今日は鳥取天文協会「大観望会」の日でした。
まずは、鳥取市さじアストロパークでおこなわれた「若者がつくる星取県ネットワーク」の結成式を見学しました。星に興味がある高校生や大学生たちを見ていると、なんだかすがすがしい気持ちになりました。
その後は天気が曇りのため、室内で情報交換会をおこない、会員の八木谷さんが「ピーキング機能」と「Sequatorの使い方」について紹介されました。
ピーキング機能とは、ミラーレス・カメラに備わった機能で、ピントが合うと縁に色が付くというものです。以下の動画を見て、その後に実際の機材で体験しました。
続いて「Sequator」というソフトを紹介していただきました。これは、星と風景が写った「星景写真」において、例えば10秒露出で10枚撮影した画像を、星が流れないように、そして風景もぶれないように合成してくれるソフトです。
次の動画を見て、どういう使い方で、どういう風に仕上がるかを確認しました。
今年度から始めた「大観望会」。未だ一度も晴れていませんが、このように情報交換をして、みんなで勉強ができる機会となりました。
0コメント