国府町コミュニティセンターでの天体観察会
10月29日(土)、鳥取市教育福祉振興会と鳥取天文協会との共催で、国府町コミュニティセンターにおいて、天体観察会をおこないました。
申込受付初日で定員に達したというほどの盛況ぶりでした(定員に漏れた方々、申し訳ありませんでした)。コロナ感染対策もあり、12組36名の参加でした(コロナ前は100人以上で観察会をやっていたのが懐かしい・・・)。
天候が心配されましたが、雲間から何とか「木星」「土星」「アルビレオ(はくちょう座の二重星)」「すばる」「アンドロメダ銀河」などをご覧いただけました。
国府町コミュニティセンターのアストロドームにある15cm屈折望遠鏡も大活躍で、木星や土星がきれいに見えていました(操作はアストロドームの達人・門脇 修さん)。
鳥取環境大の天文サークルの先生と学生さんも駆けつけ、電視観望を披露してくれました。また、さじアストロパーク友の会の中川さんも飛び入り参加で、スマホで操作するスターセンス・エクスプローラーを参加者に説明していただきましたし、元公立鳥取環境大の足利先生も大きな屈折望遠鏡で、いろいろな天体を見せてくださいました。前田式部さんも協力いただきました。
そんなこんなで、参加者とワイワイ楽しい時間を過ごすことができ、また参加者の星や宇宙への興味・関心の高さにもビックリさせられた一時でした。町の中心部に近いところでの天体観察会は人も集まりやすく、とても可能性を感じました。(Ori)
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