夏至の日の月
夏至の日の月🌔
一年で最も昼間の時間が長い日☀️
鳥取では
日出 4:45 日入19:22
月出 15:22 月入1:45
ということです。雲の多い日でした。
夜も星が数個見えるかどうかという感じですが、22時半過ぎ、雲に見え隠れしながらの月齢11.0の夏至の日の月を見ることができました🌔
25日(金)には満月になるということで、かなり明るくなっています。
6月17日(木)の21時30分頃には、月面Xが起こったようです。
半月(上弦)の頃に、クレーターの山頂部のみに日照がある条件で、偶然に見られる造形で、明縁と暗縁の境界のクレーター(ブランキヌス,ラカイユ,プールバッハ付近)で「X」の文字が浮かび上がることがあり、愛好家の間で「月面X」と呼ばれ近年人気が出ているそうです。
今年は国内で6回の観察チャンスがあり、今回がその3回目となります。
望遠鏡じゃないと見られないのですが、去年の2月1日(土)、鳥取市さじアストロパークのイベント、
宇宙ふしぎ探検「月面X(エックス)を見よう・写そう」
(会場:鳥取市文化センター)
で、スマホで撮影させていただいた天体望遠鏡の画像も載せておきます📱
今年の10月には、鳥取市さじアストロパークで、宇宙ふしぎ探検「月面Xを撮影しょう」というイベントがある予定です。
103cm大望遠鏡を使っての観察で、デジカメやスマホでの撮影にチャレンジしましょう❗️というイベントです。
夜明け近くになると秋の大四辺形も見られるようになりました。
春の大三角、春の大曲線、夏の大三角、秋の大四辺形…と一晩のうちに宇宙の営みは続いていきます🌌(植垣 緑)
2020年2月1日に撮影した「月面X」
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