３年ぶりの皆既月食

2021(令和3)年5月26日 水曜日

国内で３年ぶりの皆既月食

そして

本年最近の満月（スーパームーン 35.746万km）🌕

５月の満月はフラワームーン（開花月）🌕

鳥取市さじアストロパークで、宇宙ふしぎ探検「皆既月食を観察しよう」が開催されました☆彡

2021(令和3)年5月27日 木曜日

十六夜（いざよい）の月🌖

26日(水)は、国内で３年ぶりとなる「皆既月食」が見られました。

そして、そして、本年最近の満月（スーパームーン 35.746万km）🌕と重なるスーパー皆既月食となりました❣️

皆既月食は、前回は2018年７月に観測され、日本でスーパームーンと重なったのは1997年９月以来ということです。

各地で観察会が行われ、ライブ中継も行われたようですね。

鳥取市さじアストロパークでも予約制で

宇宙ふしぎ探検「皆既月食を観察しよう」

が開催されました☆彡

さじアストロパーク友の会の５月例会も兼ねていて参加させていただきました。

ナント、ナント、テレビ局５局が取材に来てました📹

NHKとこちらでは民放が少ないですから全局だと思います。

そして、ケーブルテレビが一局❗️

番組内の予告でライブ中継するとのことでしたが、あいにくの天気でした💦

19時から会議室で「月食の話」を聞き学ばさせていただいたあと、月が見え始める19時30分頃に外の広場で小型望遠鏡や肉眼で月食や皆既月食の観察をする予定だったのですが、厚い雲に覆われ、星一つ見えないような状態😅

北海道や、仙台市天文台のライブ中継での観察となりました。

すばる望遠鏡があるハワイ島のマウナケア山頂からのライブ中継も観させていただきました。

満月だと月明かりで周りの星々が見えにくくなるのですが、月食で暗くなることで天の川など満点の星空が見られました。

とても美しい星空、こちらでも晴れて欲しかったなぁ〜💦

さじアストロパークでもライブ中継をされたり、小型望遠鏡を月が見られる方向に向けたり、スマホで撮影できるようセッティングされていたりと、皆既月食を楽しめる準備をしてくださっていたのですが、本当ならあの方向に月が出ているはずなのにと、宇宙ふしぎ探検の予約制での定員32名（満員ということでたくさんの方の申し込みをお断りしたということです）を含めてかな⁉️外の広場には60名くらいの人々が集まったようですが、「実際に観たかった〜💦」という声が飛び交う中、仙台市天文台や朝日新聞宇宙部の中継映像を見たり、いろいろと月食について説明を聞かせていただきながら「残念💦」という気持ちをなんとか紛らわせていました😅

皆既月食が終わったあと、宇宙ふしぎ探検の参加者は、20分程プラネタリウム投影で今夜の星空の解説を楽しませていただきました。

その後、月食が終わりつつある月が観られたらと期待してたのですがやっぱりダメでした😅

今年の11月19日(金)にも部分月食になりますが、月食が観られるそうです。

部分月食と言っても97%月が隠れ、皆既月食に近い状態のようです。

その時にも、さじアストロパークではイベントを計画されています。

今度こそ‼️

宇宙ふしぎ探検参加者には、さじアストロパークオリジナルの皆既月食のポストカードをプレゼントしてくださいました❣️

実際に見る赤銅色の月は神秘的でとても美しいということです。

次に日本で皆既月食が見られるのは2022年11月８日ということです。

来年❣️だけど時間帯とかどうなんでしょう⁉️

皆既月食は割りと起こっているらしいのですが、お天気の他、時間帯などの関係で見られないことも多いらしいです。

そしてそして、翌日の23時前、外が明るいなぁ〜と思ったら、十六夜月が出ていました🌖

雲もありましたが、しっかりと見えました。

もしかして一日ずれていたら皆既月食が見えてたかも‼️

なかなかままならないものです😅（植垣 緑）

5月27日　十六夜の月